使う力!豊かな浪費をしてみた結果。
はじめに
私の生活の中で、家族との時間は何よりも貴重です。
特に、子どもたちが成長する過程では、一緒に過ごせる時間が限られてきます。
大人になると、学校や部活、
受験勉強に追われる子どもたちと過ごす時間はますます減っていくことでしょう。
そこで、今回は「使う力」について考えながら、
私たちが家族全員で特別な旅行に出かけた体験を共有します。
この体験が、同じように家族を大切にする皆さんにとって、何かのヒントになれば嬉しいです。
家族旅行の計画
わが家は大人2人と子ども3人（高校生1人、中学生1人、小学生1人）という構成です。
今年の年末、高い時期に家族全員でユニバーサルスタジオジャパン（以下、ユニバ）に行くことを決意しました。
この決断には、特別な理由があります。
来年は、子どもたちの受験が控えているため、家族旅行がしばらくできなくなる可能性が高いのです。
そう考えると、みんなで旅行を楽しむ機会が貴重であることを実感しました。
また、子どもたちそれぞれが部活や勉強に励んでいる姿を見て、
努力を称えたいという気持ちも大きな要因でした。
彼らには「頑張っているで賞！」を贈りたくて、思い切ってユニバへの旅行を決めました。
予算管理の重要性
旅行に出かけるためには、当然、予算が必要です。
私たちの場合、予算は65万円でした。
これは、2013年に90円台で購入したドルを、
2014年に円安になった際に売却した際の雑所得から得たものです。
この黒字家計を維持しつつ、特別な思い出を作るための豊かな浪費をすることにしました。
旅行にかかる具体的な費用を見積もることは、実際に行動する上で非常に重要です。
私たちが旅行にかけた総額は634,900円でした。
この数字には、移動費、宿泊費、食費、お土産代などが含まれていますが、
これらを事前に計画することで、予算内に収めることができました。
ここでのポイントは、しっかりとした予算管理を行いながらも、心の余裕を持って楽しむことです。
旅行の詳細と体験
旅行当日、私たちは自宅から最寄りの新幹線駅まで車で移動し、
駐車場代として1,800円を支払いました。
新幹線で東京駅までの往復料金は80,800円、
さらに東京駅から新大阪駅までの新幹線代、そして宿泊先のホテル代が337,660円でした。
このホテルは、コネクティングルームを予約し、2泊とも朝食付きのプランにしました。
到着後は、新大阪駅からユニバまでの移動費が2,300円、
そして、ユニバのチケット代（1.5パス）は、成人4人と子ども1人の合計81,400円でした。
また、バラエティファンパスも5人分購入し、124,000円がかかりました。
さらに、宿泊先のホテルではお風呂代として18,000円が発生し、
ユニバでのお土産代が28,410円、食事代がそれぞれの日の合計で約48,000円となりました。
これらの詳細を把握することで、旅行中にどのようにお金を使ったのかを振り返ることができます。
実際に費用をかけて体験したことは、
ただの支出ではなく、家族にとっての大切な思い出の投資となるのです。
子どもたちの反応と感想
旅行の中で、私たちはたくさんのアトラクションを楽しみました。
子どもたちの笑顔や驚きの表情を見ることができたのは、何よりも嬉しい瞬間でした。
特に、小学生の子どもが初めてのユニバで体験したアトラクションやパレードは、
彼にとって一生の思い出となったことでしょう。
また、食事を共にしながら、家族での思い出話をたくさんすることができました。
このような交流が、家族の絆を深め、子どもたちにとっても大切な経験となります。
「思い出の配当金」として、将来にわたって語り合えるエピソードが増えたことは、
何にも代えがたい価値です。
旅行後の振り返りと今後の目標
旅行から帰った後、家計を見直すことは大切です。
特別な支出があった分、今後の生活にどのように影響するのかを考えることが必要です。
しかし、家族との素晴らしい思い出を作るための出費は、心に残る投資であると感じています。
今後も、家計のバランスを保ちながら、
子どもたちとの時間を大切にするための豊かな浪費をしていきたいと思います。
まとめ
この旅行を通じて感じたことは、家族との時間を大切にするためには、
計画的な支出が必要であるということです。
旅行は特別な体験であり、思い出を作るための重要な手段です。
子どもたちの成長を見守りながら、彼らが頑張っている姿に目を向けることで、
家族としての絆も深まります。
最後に、この記事が家族を大切にする皆さんにとって、
少しでも役立つ情報やインスピレーションとなれば幸いです。
これからも、家族との時間を大切にし、共に成長していくことを目指していきましょう。
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