0から始めるAIえほんの作り方

AI活用

AI(Midjourney・ChatGPT・Canva)を使って絵本を制作し、Kindleで出版するまでの流れは、主に以下のステップで進めることができます。

1. 企画・ストーリー作成 (ChatGPT)

  • テーマ・アイデア出し: どのような絵本を作りたいか、ターゲット読者は誰かを考えます。
  • ストーリー作成: ChatGPTに、考えたテーマやアイデアに基づいて絵本のストーリーを作成してもらいます。登場人物、ストーリーの起承転結、結末などを具体的に指示すると、より希望に沿った文章が生成されます。
  • 文章の調整: ChatGPTが生成した文章を、絵本の読者(子供)に分かりやすいように、表現を調整したり、ひらがなを増やしたりします。

制作フロー

アイデアを出す

細かい設定を決める

ストーリーの起承転結を決める

ストーリー全体を決める

ChatGPTを使ってアイデアを出す

絵本をつくりたいです。

読者は6才~8才を想定しています。

・登場人物

・大まかなあらすじ

のアイディアを5つだしてください。

細かい設定を決める

登場人物と性格・特徴

登場人物の性格や特徴を決めて

物語の舞台を決めて

っとChatGPTに指示する

ストーリーの細かいところまで決めていく事ができる。

起承転結を決める

ChatGPTに、あらすじ・登場人物・登場人物の性格・特徴・物語の舞台を送って

この設定で絵本を作りたい。

起承転結に沿ったストーリーを出してください。

ストーリー全体を決める

この内容で絵本を完成させたいです。

以下の条件でストーリーを生成してください。

・32ページ構成

・ページごとに文章を割り振る

絵本のテイストを決める

絵本を作っています。

おすすめの画風を5つ出してください。

2. イラスト作成 (Midjourney)

  • プロンプト作成: ChatGPTで作成した文章の各シーンに合うイラストをMidjourneyで生成するために、プロンプト(呪文)を作成します。
  • イラストの生成: 作成したプロンプトをMidjourneyに入力し、絵本のテイストに合ったイラストを生成します。同じキャラクターを安定して生成するために、プロンプトを工夫したり、シード値を使用したりすることが有効です。
  • 画像の調整: 生成された画像を、絵本のサイズや雰囲気に合わせて、トリミングや補正を行います。

キャラクターデザインを決める

キャラクターデザインを決めてからイラストを作ろう

●プロンプト●

登場人物のキャラクターデザインを決めたい。

midjourney用の英文プロンプトで出力して。

本編制作

添付したキャラクターで絵本を作りたい。

以下の内容でMidjourney用の英文プロンプトを作って。ページ割りになっているもの

3. 絵本原稿の編集・デザイン (Canva)

  • キャンバスの設定: Canvaで、Kindle出版に合わせた絵本のサイズ(例:縦長、横長、正方形など)でキャンバスを作成します。
  • 文章とイラストの配置: ChatGPTで作成した文章と、Midjourneyで生成したイラストを組み合わせて、ページごとに配置します。
  • デザインの調整: フォントの種類や色、配置、背景などを調整し、絵本全体の世界観を統一させます。表紙のデザインもこの段階で作成します。

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